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夜明け前の朝日―マスコミの堕落とジャーナリズム精神の現在

夜明け前の朝日―マスコミの堕落とジャーナリズム精神の現在 人気ランキング : 184706位
定価 : ¥ 1,890
販売元 : 鹿砦社
発売日 : 2001-04
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : ¥ 1,890
鋭さ抜群でメディアの腐敗を撃つ

この本が持つ情報力の威力は水爆並だ。だからこの本を出版した鹿砦社の社長が名誉毀損を口実に逮捕されても、メディアはそれを報道しなかったのではないか。良心的といわれる朝日新聞でさえ、社長の不可解な辞任はサンゴ事件ではなく、リクルート事件だったと論証しただけでなく、本多勝一のインチキさも明らかにしており、読売がいかに売国新聞かについても、説得力のある歴史分析をしている。

日本の秘密が克明にあぶりだされた驚き

新聞や雑誌が報道できないタブーに挑んで、それをスキャンダルとして騒ぎ立てるのではなく、調査報道の手腕で克明に解析していくお手並みは、実に見事だと感嘆してしまうほどである。ここに亡国にいたる不治の病のカルテが明らかにされているのに、日本人がそれに気づかないでいるところに、世界の動きから取り残されて三流国になり、世界から相手にされない日本の政治の実態が腑分けされ、とどのつまりが森や小泉のインチキ政治の登場になって、救い難い状態になることを予言した洞察力は凄い。

真実を知る。これがなかなかできない。

何度も読み返しているが、著者の指摘が正鵠を得ているだけに
メディアの存在意義を考えてしまうのである。日経が訪問販売
対策、朝日と読売が「バランス感覚」の証左ではいけないので
あって、当書の内容を踏まえて「意図を読む」のが必要ではな
いかと思う。

日本を支配する驚くべき秘密の発掘

日本がなぜ亡国に陥っているかの真相は、日本のジャーナリズムを支配している腐敗を知らない限り、誰にも本当のことは分からないで、日本人は嘘で洗脳されてしまうだけだ。新聞が政府の宣伝を垂れ流しているために、国民は何も知らない状態で大国意識に酔っているが、歴史の証言として足を使って取材した情報は、週刊誌にも書いてないほどの秘められた極秘情報であり、こんなことにも我々が無知だと言うことは、このままだと地獄に道連れになるのではないかと肌寒いほどだ。この本を読む前には、日本の新聞の報道を信じていたのに、その信頼感が読後に崩壊してしまったほど、この本が抉り出しているすさまじい内部腐敗は、金融界や政界と同じほどの見苦しいものであり、日本のジャーナリストや評論家の勇気の無さを痛感せざるを得ない。
朝日を始めとした日本の新聞が露呈している醜態は、国民が無責任な政治を通じて薄々感じて来たことであるが、この本が明らかにしているタブーの強さをしることで、日本が如何に腐りきっているかを痛感せざるを得ない。多くの日本人が現実の酷さに気づく上で参考になるものが多い本である。

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